昨日,高橋喜一先生,野田隼人先生,私で上記配信を行いました。
全部で1時間ちょっとになります。
一人15分から20分程度で,おすすめのスマートフォンアプリを紹介しました。
私の紹介アプリについてはこちらで補足をしておきます。
リンクも張っておくので,リンク先から適宜インストール等して下さい。
最初はNOVA LauncherとGoogleカレンダーです。
どちらも大定番,というかGoogleカレンダーは買ったときからインストール済みの端末も多いかと思います。
しかしこのソフトの組み合わせで,「スマートフォンの表示画面をカレンダー(予定表)にする」というのがポイントです。
こうするとスマートフォンを表示させるだけで自分の予定が必ず表示されるので,予定(締め切り)を忘れてしまったりということがなくなります。
Googleカレンダー,必要なときだけ表示させればいいのでは?と思われるかもしれませんが,「必要なときに表示させる」ことで予定を忘れたり締め切りをすっ飛ばしたりしたことはありませんか。
「必要なときに表示させる」というのは「必要なときに手帳を見る」というのと同じで,ワンアクション余計な手間が入って,結局確認不足になってしまいます。
とにかく大事なのは,「行動のハードルを下げる」「日常的な行為に組み込んでいく」という考えです。
次はAdguardというソフトです。
インストール方法については,以下のリンクを参照して下さい。
アマゾンではライセンス(使用権)のみの購入なので,ソフトは別途ダウンロードする必要があります。
高橋先生によると,iOSのapp storeではダウンロードできるそうなので,iPhoneお使いの方はそちらでダウンロードしてください。
インストールすると広告を自動的に表示しないようにしてくれるので,ストレスが減ります。
それと広告をダウンロードしない分,表示も速くなるのでおすすめです。
お子様のスマートフォンにインストールしておけば,変な広告にひっかからなくなるでしょう。
私はスマートフォンの音を出さない設定にしているので,通知がある場合は振動で判断をしています。
スマートフォンによっては振動が弱い機種があるようで,困っていたときに調べたら振動を設定するアプリがあったためインストールしました。
このアプリ,以前はGooglePlayから配信されていたのですが,掲載が止まってしまったようです。
広告もなく,通知内容によって振動の間隔や回数を変更できるので,大事な通知だけ識別するという使い方もできます。
最後はMicrosoft Lensです。
なお例として使用している書面は,立花書房 新版 供述調書記載要領という書籍の記載例で,実際の調書ではありません。
文書を記録化したり,印刷の前段階の謄写機材としてスマートフォンを使用することがあります。
しかし普通にカメラ機能で撮影しただけだと,きれいに撮影することが難しく,印刷したときにどうも違うんだよな…となりがちです。
このソフトは,撮影した紙の端できれいに切り出しをしてくれるので,コピーしたような形で撮影ができます。
それと同時にOCR(文字認識)処理をしてワード文書へ文字起こしもできるので,テキスト化の手間も省けます。
スマートフォンをうまく使えば手間や作業を省くことができるので,積極的に活用していきたいですね。