(2022/5/19追記)この記事に関連して、新しい記事を書いています。
Elgato Key Light,事務所ではしばらく前から使用しています。
LEDを使用しているためそれなりに軽量で,机に設置するためのクランプもついているので,設置は容易です。
ライトを使用してWeb会議を行っていますが,ライトがあるのとないのとではかなり印象が違います。ライトがないと映されている人物の顔が暗くなってしまい,表情が読み取りにくいように感じます。
Key Light本体は無線LAN接続(-g接続)ができます。本体の電源ボタンをオフのほうに10秒ほど押しっぱなしにして,一瞬ライトが点灯すれば無線LANに接続完了になります。
Key Light本体には調整する機械が着いていないため,Key Lightの調整はスマートフォン等のソフトウェアを使用することになります。
この調整ソフトウェアですが,Key Lightと接続させる初回だけは,ソフトウェアのスマートフォンも無線LANの-g側(2.4Ghz)に接続する必要があります。
-a側で設定しようとすると,うまくKey Lightと接続することができません。スマートフォンを-a側で接続していると,Key Lightに接続できたりできなかったり不安定なので,余計に使う側としては混乱するのですが。
最初は私もよくわからずにアメリカから輸入したのに初期不良で返品するのか,と思いましたが,方法がわかればすんなり設定できました。
うまくソフトウェアからKey Light本体が見えずに初期設定できない問題,海外のフォーラムなどでも書き込みをみかけたので悩む人は結構いらっしゃるのではないかと思います。
繰り返しになりますが,Key Light本体が無線LANの-g(2.4Ghz)接続になるので,スマートフォン側でControl CenterからKey Light本体を認識させる最初の設定時には,スマートフォンも無線LANの-g(2.4Ghz)接続にしないとうまく設定できません。
なお,一度Key Light本体に接続してしまえば,スマートフォンを無線LANの-g(2.4Ghz)接続にしていても,無線LANの-a(5Ghz)接続にしていても,コントロール可能です。