先月になりますが,書籍を400冊買いました。これで資料となる書籍が3000冊を超えました。
いろいろとお問い合わせをいただいてお答えしたり,見解を意見書として出したりしていますが,基礎資料が十分に揃っていないと満足のいくお答えができないと感じています。
また,今年3月以降は弁護士会関連会議のほぼ全てがインターネット経由のテレビ会議となったため,事務所内のテレビ会議システムを本格的なものに更新して設置しました。
現在,一部の裁判所(東京地方裁判所や東京高等裁判所など)では弁論準備手続でテレビ会議が利用できるようになっていますが,近いうちに全国的の裁判所でも利用可能になる予定です。
その際には,こちらと裁判所の音声がクリアに聞こえること,通信機器を通じて出廷する弁護士の意思が裁判所によく伝わるように表情なども見ていただく必要があります。
そのためには弁護士事務所側のきちんとしたシステム構築が必須ではないかと思います。