交通事故事件に関する「赤い本」以外の書籍

交通事故事件は事務所の案件でもかなりの割合を占めています。

一般的には,写真にある書籍が使われています。いわゆる「赤い本」と呼ばれる書籍で,裁判における基準となる本です。


ただ,「赤い本」だけでは当然わからないこともたくさんあります。

最近多くなってきた自転車事故について。県内でもかなりの数がある,駐車場内での事故について。特に自営業などの場合に問題となる,休業損害と逸失利益について。物損事故の場合に問題となる,格落ち(評価損)について。修理する間,利用していた代車料だけでも本が一冊あります。
この他,交通事故訴訟に関する書籍や車両の評価額を定めた本など,かなりの書籍をそろえています。

交通事故にもさまざまな状況がありますが,的確な助言をし,代理人となった場合には依頼者の利益を最大限実現するため,知見の獲得に努めています。