QNAP TVS-471を買いました(分解しました)

先日,事務所のNASを更新しました。QNAPのTVS-471です。
アメリカから輸入したので,日本での保証はありません。ですので,分解してCPUを交換します。早いCPUに交換して,長期にわたって使用するためです。
 交換できるCPUは,海外のフォーラムでまとめられています。
TVS-x71シリーズには,Core i7-4790Sまで載せることが可能です。
さてCPU交換のためには分解する必要があります。
まず裏面の,側面カバーを固定しているネジを外します。
その後,裏面カバーのネジも外します。
実はこの部分のネジは,ネジ皿のサイズは同一であるもののネジのピッチがインチとセンチの二種類があり,組み直すときに気をつけないといけません。
裏面カバーを外すときには,側面カバーを外すと見える横のネジも外す必要があります。
裏面カバーを外した後,コネクタを取り外します。
電源ユニットを外すため,電源ユニットとフレームをつなぐネジを外します。
ハードディスクを挿すためのライザーカードを外すのが大変です。ヒートシンクの直下にネジがあり,普通のドライバーでは外せません。
写真に写っているような,オフセットドライバーがないと分解できません。
ライザーカードと上部フレームを固定するネジを外します。
また,同時にヒートシンクを固定しているネジも外します。
これでライザーカードを横に引き出せます。
ライザーカードを外さないと,メイン基板であるマザーボードを外すことは不可能です。
マザーボードと前面フレームを固定しているネジを外します。
この後,フロントパネルを外します。
フロントパネルとフレームを固定するネジが内側に数本あるのではずします。
フロントパネルを外すと,マザーボードを固定する最後のネジが外せます。
ここまでやればマザーボードを外せるので,CPUを交換可能です。
すでに書いたように,同じサイズに見えてピッチが違うネジが混在しているので,組み直しも面倒です。ライザーカードを外すのも戻すのも大変で,あまり整備性がいいとはいえないですね。
それとマザーボードの内側にメモリがあるので,メモリを増設するのであれば分解時にメモリ交換もするといいと思います。メモリスロットは二つあり,スペック上は最高で32Gbyteまで増設できますが,16Gbyteでも十分でしょう。メモリスロットそれぞれに同一容量のメモリモジュールを挿すと,メモリアクセスが早くなります。ですので,後でメモリを増設するつもりなら,同一のメモリを先に内部に増設しておくと後が楽です。