家事事件

相続放棄について債権者が取消請求できるか(結論:できない)

相続人が相続放棄(民法938条)をした場合,その相続人の債権者が詐害行為取消権(民法424条)に基づき,相続放棄の取消を求めることはできるでしょうか。 この点,遺留分減殺請求権の放棄については相続人の債権者が詐害行為取消することは可能とされ…

遺留分の放棄はできるか(結論:相続後は自由に可能,相続前は家裁の許可が必要)

法定相続人には遺留分(法定相続分のさらに半分または3分の1,民法1042条1項各号)という権利があり,被相続人が法定相続人に相続する財産がないような遺言書を作成していても,遺産の一部を受け取る権利が認められています。 では,この遺留分を放棄…

書籍を買いました

本を購入しました。 毎月一回、まとめて発注しています。定期的に発行されている書籍もあるので、年間で400冊から500冊ぐらい購入している計算になります。 書籍が多いとスペースの問題と検索性の問題が生じますが、これは書籍の電子化で解決しています。 電…

「単身赴任」は離婚破綻の判断要素となる「別居」にあたるか?(結論:あたらない)

夫婦どちらかが単身赴任している場合に,離婚破綻の判断要素となる「別居」にあたるのかについて,インターネットではあまり根拠を示さず「あたらない」としているサイトがままみられます。 これにはきちんと根拠があります。それは平成八年二月二十六日に法…

遺産分割の実務

今日は午後から東京で、東京家庭裁判所の裁判官の講義を聞いています。

書籍を買いました

久しぶりの投稿です。 実は平成30年4月から、茨城県弁護士会の副会長に選任されたため、なかなか時間が取れませんでした。 相変わらずご依頼も多く、仕事をさせていただいています。 本も相変わらず購入しています。

注釈民法

古い注釈民法を買いました。 注釈民法は新版が順次刊行されていて、発売済みの本はすべて購入していますが、いくつか新版が出ていない巻があります。 刊行されるまで待とうと思っていましたが、何年たっても刊行されないばかりか、もうすぐ民法改正までされ…

法律書籍

なかなか忙しく、仕事をたくさんしている気がします。 今月も本を買いました。ご相談に対して、最新の内容で正確なお答えをするよう心がけています。

家裁実務懇談会

午前中に龍ケ崎の裁判所の予定を済ませた後、水戸で家庭裁判所と弁護士会の懇談会に出席しています。

本を買いました

本を注文しました。 事務所の本は適宜電子化していますが、買う量も多いのでなかなか電子化が追いつきませんね。

相続財産管理人としてCICとJICCで借り入れ記録を調査する

亡くなった方に相続人がいないけれども,財産が残っている場合,その財産を管理するため相続財産管理人が選任されることがあります。財産はあるけれども借金のほうが多く,法定相続人全員が相続放棄をしたときに生じることが多いと思われます。法定相続人が…

離婚訴訟の終盤で新たな証拠を提出できるか(結論:できる)

離婚訴訟がかなり進行し,そろそろ判決も見えてきたという時期に,離婚訴訟の結果を左右するような証拠を新たに発見してしまった場合,訴訟に証拠として提出することができるでしょうか。民事訴訟では,民事訴訟法157条で時機に後れた攻撃防御方法の却下…